開催概要

道後は日本最古といわれる温泉として、太古の昔より、老いも若きも病める人も健やかな人も懐深く迎え入れてきました。また、土地の人も旅人も同じ湯に浸かることで心身を解きほぐし、更に食や娯楽を通じた五感に寄り添うおもてなしで、私たちに「人」のあたたかさやその「土地らしさ」について気づきを与えてきました。これらの土地や人のもつ力を最大限に発揮し、背景の異なる人たちとの交流を通して道後の更なる魅力を引き出します。
「道後アート2019・2020」では、アートを通じて道後に関わる人たちを増やし、将来に渡って継承可能な【道後らしさ】を築くため、監修・アーティストの日比野克彦氏とともに約2年間のプロジェクトを行います。

ひとりひとりのその人らしさを分かち合う場所。
ひとりひとりは人とは違うからひとりひとり。
その違いは秘密ジャナイけれど大切にしたい私そのもの。
日比野克彦

名称
日比野克彦×道後温泉 道後アート2019・2020 「ひみつジャナイ基地プロジェクト」
監修・アーティスト
日比野克彦
プロジェクト期間
2019年5月30日〜2021年2月28日
会場
上人坂エリアを中心とした道後エリア全体
主催
道後アート実行委員会
共催
道後温泉旅館協同組合、道後商店街振興組合、松山市

監修・アーティスト
日比野克彦について

道後アート2019・2020はメインアーティストとして日比野克彦氏をお迎えします。日比野氏は大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催。商業施設や飲食店の内装、広告、テレビ番組での美術や衣装、芸術祭への参加など活躍の場は多岐に渡り、近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行い、2015年からは多種多様な人たちがアートを介してつながる「TURN(ターン)」という取り組みを行っています。

日比野克彦
Katsuhiko HIBINO

アーティスト、東京藝術大学美術学部長・美術学部先端藝術表現科教授。岐阜県美術館館長。日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。1958年日本・岐阜県生まれ。1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。1986年シドニービエンナーレ参加。1995年ベネチアビエンナーレ参加。2003年〜越後妻有アートトリエンナーレ参加。2010年〜瀬戸内国際芸術祭参加。2013〜15年六本木アートナイト、アーティスティックディレクター。平成27年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。2015年より東京で始動した「TURN」の監修を務める。

[ 受賞歴 ]

  • 第1回デザイン賞(東京藝術大学卒業制作展/1982年)
  • 第3回日本グラフィック展大賞(1982年)
  • 第1回日本イラストレーション展グランプリ(1983年)
  • 第30回東京アートディレクターズクラブADC賞最高賞(1983年)
  • 毎日デザイン賞グランプリ(1999年)
  • 文化庁 平成27年(第66回)度芸術選奨 芸術振興部門 文部科学大臣賞 受賞(2015年)

[ 主な役職 ]

  • 東京藝術大学美術学部学部長(2016年4月〜)
  • 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授(2007年〜)
  • 岐阜県美術館 館長(2015年〜)
  • 公益財団法人日本サッカー協会 社会貢献委員会委員長(2017年〜)
  • 東京芸術文化評議会 評議員(2013年〜)

開催プログラム

  1. 1ひみつジャナイ基地(交流拠点)をつくる。

    上人坂エリアに道後のアート事業の拠点となり、様々な人が集うことができる「ひみつジャナイ基地」をつくる、設計コンペを行います。若手建築家の方、建築・デザインを学ぶ学生など、次世代を担う方の応募をお待ちしています。

    実施予定期間
    2019年5月30日(設計コンペ募集スタート)〜2020年5月下旬(拠点完成予定)
    実施場所
    上人坂坂上
    アーティスト
    設計コンペにより決定
    審査員
    日比野克彦氏ほか
  2. 2オープンコール・プロジェクト

    上人坂を中心とした道後エリアを使って展示・パフォーマンス・トークなど様々な表現方法でアートを発信していく人たちを公募します。年齢や性別、出身や経験などは不問。多様な人々との関わりを求めるアートプログラムを募集します。

    実施予定期間
    2019年5月30日〜(第1期募集スタート)
    2020年4月〜(第2期募集スタート)
    実施場所
    上人坂エリアを中心とした道後エリア
    アーティスト
    公開選考にて決定
    審査員
    日比野克彦氏ほか
  3. 3ひみつジャナイギャラリー

    道後地域のホテル・旅館や商店などと福祉施設や社会的支援を必要とする人たちが集うコミュニティが出会い、相互に関係しあう時間を重ねる協働活動です。施設などで制作している方々の作品をホテル・旅館・商店等に展示します。

    実施予定期間
    2019年5月30日〜(作品募集スタート)
    実施場所
    道後エリアのホテル・旅館・商店など
    アーティスト
    未定
  4. 4ひみつジャナイ縁日

    アートプログラムのお披露目の場として、また様々なコミュニティの人たちが主体的に楽しめるフェスティバルを開催します。今まで地域に根を張って重ねてきたイベントなどを再編集し、新たなる気づきや出会いの場とします。

    実施予定期間
    第1回:2020年3月14日・15日
    第2回:2021年2月27日・28日(予定)
    実施場所
    上人坂エリアを中心とした道後エリア
    アーティスト
    日比野克彦氏、日比野氏招へいアーティスト、オープンコール受賞アーティスト
  5. 5踊りプログラム

    一遍上人の誕生地、宝厳寺を中心としたエリアで、未来に遺す踊りのプログラムを実施します。過去、道後に関わったアーティストらとともに“踊念仏”の背景や歴史を紐解き、ともに踊りを通して様々な人々が交流を楽しみ、場を盛り上げます。

    実施予定期間
    詳細が決定次第、ホームページにて公開
    実施場所
    上人坂エリアを中心とした道後エリア
    アーティスト
    未定
  6. 6道後アートショーケース

    これまでの道後オンセナートおよび道後アートで培ってきた財産をさらに活かしていくプログラムです。また、これからの道後でのアート事業のあり方を地元が主体的に考えるような講演会やワークショップを開催します。

    実施予定期間
    2019年5月30日〜 回遊プログラム
    2019年冬頃実施予定 ひかりの実
    その他プログラムは未定
    実施場所
    道後エリア
    アーティスト
    「ひかりの実」髙橋匡太ほか、未定

道後アート2019・2020への
問い合わせ

道後アート実行委員会事務局
〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6 (松山市産業経済部道後温泉事務所内)
TEL:089-921-6464 / FAX:089-934-3415 / MAIL:dogoonsenart@city.matsuyama.ehime.jp / WEB:www.dogo-art.com 担当 : 越智・白川・鎌田・岡田
広報窓口
道後アートプロジェクト / TEL:080-6280-6970 / MAIL:press@dogoonsenart.com / 担当:清水
一般の方からのお問い合わせ 2019.5.30〜
道後アート2019・2020案内所 / TEL:089-907-5930(8:30〜19:00)/ MAIL:kumiai@dogo.or.jp / 松山市道後湯之町6-8
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