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「ひみつジャナイギャラリー」商店主さんインタビュー

2020.01.13

道後温泉本館周辺の商店やホテルなど、あちこちで展開している「ひみつジャナイギャラリー」。

10月14日から展示が始まったことで、アーティストと道後地域の方々が出会い、また多くのお客様に作品を見ていただくことで、様々な変化や反応が生まれています。

今回は、その中で作品を展示している道後商店街の3店舗の店主さんたちにお話を聞きました。

 

Tシャツギャラリー×絣屋

(株)絣屋 代表取締役社長 石田 匡暁さん

22人のアーティストのTシャツを飾られている絣屋さんは、もともと「言葉」で遊んだTシャツを企画販売されています。店主の石田さんは、飾る時に、はじめて22人が描いたTシャツを見て、その多種多様さに圧倒されたといいます。また2~3日すると、愛着が出てきて、1つ1つの作品をもっと良く見せようと、同じ系統のものを集めてみたり、バランスを考えて配置してみたり、コーディネートをして楽しんでいるとおっしゃっていました。絣屋さんの表にあるTシャツを見ながら、だんだんと店内奥にあるTシャツにたどり着くような展示になっています。

 

 

mayutamago×道後の町屋

(株)道後の町屋 代表取締役社長 三好 康さん

道後の町屋さんは、とても居心地のいいカフェで、離れの家屋は靴を脱いで上がって、畳の部屋でくつろげるようになっています。以前からその空間を利用して、地元のアーティストの方のものを中心に作品展示もされています。だから、今回のmayutamago(まゆたまご)さんの展示も、障がいの有無に関係なく一人のアーティストの作品として捉えていらっしゃるとのこと。mayutamagoさんのポストカードも販売することになったそうです。店主の三好さんのお気に入りは「道後温泉本館」を描いた1枚。「可愛らしい」と表現されていました。この作品は、お店の一番奥に飾られています。ぜひ、落ち着く和室でコーヒーでも飲みながら鑑賞してみてください。

 

 

橋本大二郎×ひめや

(有)ひめや 代表取締役社長 栗原正行さん

「ひめや」の看板と、その上の窓全面に橋本大二郎さんの作品は飾られています。商店街の中でひときわ目立つので、カメラを向ける人も多いそうです。中でも多いのが海外からのお客さん。「アート作品は言葉の壁を超えますからね」と、栗原さん。今回の道後アートは日比野克彦さんが監修・アーティストですが、ひめやの店主・栗原さんは「ひみつジャナイギャラリー」で、自分たちもやっと関われるようになったと喜んでいらっしゃいました。また、橋本さんのことを「折れない芯」があるとおっしゃっていました。橋本さんのカレンダーを店内で販売されるそうです。橋本さんの別の作品もご覧いただけますので、ぜひ店内にもお越しください。

 

 

絣屋さんでは、特に海外のお客さんから「このTシャツはいくらですか」と聞かれるのだそうです。

今のところ非売品ですが、商品としての価値をお客さんが認めてくれています。アート作品としての価値も、今よりもっとわかりやすく伝えられればいいな、と思います。

 

「ひみつジャナイ基地プロジェクト」って何? 来てくださったお客さんにどう伝わっているの? どう伝えていったらいいの? 商店街のみなさんも模索中なのだな、と思いました。

事務局では、そのためにもお客さんと一緒に話しながら回遊できるギャラリーツアーの実施に向けて準備中です。

もうしばらくお待ちください。