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タイムライン

「ストックギャラリー」作品レンタル事業紹介 その4:ジョブカフェ愛work 2-

2021.01.31

障がいを持つ方々のアート作品を展示する「ひみつジャナイギャラリー」の中で、
参加アーティストの作品を1カ所でたくさん見られるのがストックギャラリーです。

 

このストックギャラリーの作品を、お店などにレンタルする事業を展開中です。
今回は、その3(昨年10月28日のタイムラインでご紹介)に続き
レンタル事業をご利用いただいている「ジョブカフェ愛work」さんでの展示の様子を紹介します。

 

12月24日に展示作品が入れ替わり、沖野あゆみさんの3作品が会期末(2021年2月末)まで飾られます。
1階の受付には「パンダ」、相談ルームに「みかん」、2階のミーティングルームに「うつぼ」が展示中です。

今回は、展示作品について職場の皆さんがどのような感想をもったのかを知りたかったため、

展示後、1カ月ほど経った1月26日にインタビューに訪れました。

 

お話をお伺いしたのは、前回同様に下野浩子さんと西村理華さんです。
普段のお二人は、キャリア支援を担当されています。

 

作品の感想をお伺いすると、下野さんは「ユーモラスで生命力のあるところが好き」とのこと。
ここで、職員のみなさんの感想の一部をご紹介しますね。

 

「かわいくて癒されてます」
「見るとついつい笑顔になる絵で元気をもらっています」
「なにか話しかけてくれそうで、癒されます」
「命が宿っていて、何を考えているのかが気になってくる作品です。お話したくなります」
「うつぼの強面だけどなぜか憎めない表情がいいです」
「(みかんの)どこかしなやかさもある力強さに惹かれました」
「パンダは、なんともいえない表情でたまらなくかわいい。『え?いいよー』と言ってるみたい」

 

3枚の絵はいずれも表情が豊かで、絵を中心にコミュニケーションが生まれているようです。

 

「この絵の100倍の大きさの世界を想像しました」
という感想からもわかるように、絵から受け取る世界は無限大のようです。

 

そして「パッとその場を明るくするチカラがあるなと感じました」というのは、西村さんの感想。

 

展示替えで、一時的に何も絵が飾られていない部屋を見て、
すごく寂しい気持ちがしたのだそうです。

 

他の方からも
「この絵が空間に1枚あるだけで部屋がほっこりしますね」
「どれも部屋の空気を変えてくれるインパクトがありました」
「色も明るくて、部屋があたたかい雰囲気になっていると思います」
「絵でこんなに変わるのかと初めて絵の力を感じました」
という感想がありました。

 

ひみつジャナイギャラリー担当の私も、建物に入って、まず展示作品を観たときに、
前回の山本好伸さんのスタイリッシュな感じとは、また違う空間になったなと感じました。

 

「会期が終わると、絵がなくなっちゃうと思うとさみしいです」という方もいらっしゃったので、
「道後アート2019・2020の終了後も、絵を飾られるのですか?」と、下野さんと西村さんに尋ねてみました。

 

最近では職員の子どもたちの絵や、知り合いの子どもさんの絵を見る機会があって、
「子どもの発想の豊かさがすごいな」と感動されたそうで、
それをアート作品として、額に入れて飾れたらいいのでは、と計画中のようです。

 

1枚の絵が場の雰囲気をつくっていくように、会期終了後も
下野さんと西村さんのお二人がジョブカフェ愛workさんに絵を飾ってくださるのでは、と思います。

下野さんと西村さんは、今回、「ストックギャラリー作品レンタル事業」を通じて、
いろんな方がいろんなスタイルで表現した作品を職場に飾ってみて、
さらに職員の方々に感想を聞いて、それぞれ感じ方が違うんだと気づいたそうです。

 

お墨付きをもらった芸術作品を飾るのもいいのですが、無名の方のどんな絵でも、人の心が動いたりそこからコミュニケーションが生まれたり、それぞれが楽しむことができます。

 

「道後アート2019・2020」がきっかけで、様々な気づきを得てくださったようです。
その話を聞いて、ひみつジャナイギャラリー担当の私は、会期後にもこの場所を訪れてみたくなりました。

 

ジョブカフェ愛workは、銀天街の中ほどにあります。
お出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。

 

また、ひみつジャナイギャラリー事務局にもご感想をお寄せくださいね。