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「蓮・松下侑生 二人展」レポート

2020.10.08

ひみつジャナイギャラリーでは、社会的支援を必要とする28組のアーティストの作品を道後のホテルやお店の方々の協力を得て、展示紹介しています。

そのほとんどのアーティストの作品をご覧いただけるのが、山澤商店さんの倉庫をお借りしているストックギャラリーです。

 

でも、アーティストの方々は、まだまだ作品を創られています。

ストックギャラリーはもういっぱいだけれど他の作品ももっと見ていただきたい!他に展示紹介できる場所は?と考えた結果、

「ひみつジャナイ基地」をお借りすることにしました。

さっそく、全アーティストのみなさんに「ひみつジャナイ基地」での作品展示を呼びかけ、蓮さんと、松下侑生さんの若い2人の「蓮・松下侑生 二人展」を9月11日〜9月28日まで開催しました。

 


蓮さんは24歳、在宅でパソコンの仕事をしながら、作品を描いています。

今回の展覧会では、ハイティーンの頃に描かれた作品5点と、最近「アマビエ展」のために久しぶりに描かれた作品1点を展示しました。

蓮さんの作品は、手描きで緻密に描き込まれた作品です。

 

 


松下侑生さんは高校1年生。今回の作品はデジタルツールを使って描いたものです。

カラフルな色彩で不思議なキャラクターが表情豊かに勢いよく描かれています。

 

 

 

また、今回の展示では会場に感想ノートを設置し、見ていただいた方のご意見をいただきました。

蓮さんの作品を見た方は、「繊細な絵ですね、三日月の絵の色がきれい」「花びらや柄など細かいところまでとても丁寧に描かれていて感動」といった感想がありました。

 

また、感想ノートには松下侑生さんの作品を見てくださった方が、ちょうちょ、ハンバーガー、車、かぶとむし、など好きな作品と、イラストなどを描かれています。

絵を見て歌いだしたお子さんもいたそうで、楽しい気分になる絵です。

どの作品もデザイン性があって「Tシャツにしてもらいたい」、「心がうきうきする絵ですね」、「絵本にするといいなあ」、といった声もあがっていました。

 

蓮さんは、ひみつジャナイギャラリーで、展示されたのをきっかけに、何年かぶりに自宅を出て、何度も道後に足を運ばれています。

もちろん、今回の「蓮・松下侑生 二人展」をみるために、ひみつジャナイ基地にも足を運ばれています。

侑生さんも、お友達を案内したり、何度も道後に来られています。

 

二人展にしてよかったな、と思うのは、それぞれの作品を観に来た方が、もう一人の作品にも出会えるところ。

そして、蓮さん、侑生さんのお二人同士も、感想ノートにお互いの作品の感想を残してくれました。

侑生さんは、蓮さんのアマビエがきれいで好きだそうです。

蓮さんは侑生さんの作品のなかで、ちょうちょの色あいや表情が好きだそうです。

 

宝厳寺の坂下にあるストックギャラリーはひみつジャナイギャラリーアーティスト28組のうち26組の作品展。

ストックギャラリーに自分の作品を観に来たアーティストは、他のアーティストの作品にもとても親しみをもっています。

 

出展アーティストの中には「二人展」に足を運んだ方もいて、お二人にコメントを残されてい

ました。

少しだけご紹介すると、蓮さんには「一つ一つ丁寧に描かれていて、蓮さんの持っている世界観がよく出ていると思います。女性を素敵に描かれているなあと思いました」、松下侑生さんには「若さにあふれていて力をもらいました。どれも楽しそうに描かれたのではと思いました」など。

お二人に、これからも絵を描いて、皆さんを楽しませていってください、というエールも贈られていました。

 

 

※写真は松下侑生さんと、ひみつジャナイ基地の設計者、松本樹さん

 

「二人展」には、宝厳寺や伊佐爾波神社を訪れた帰りに寄られた方、散歩の途中に立ち寄られた方など様々な方が訪れてくださいました。

「ひみつジャナイ基地」が、蓮さん、松下侑生さんの作品との出会いの場となったようです。