日米のプロ野球で多大な功績を残してきた日本を代表する選手と言えば“イチロー”さん。
現役を引退されてからもマリナーズの本拠地であるシアトルに住んでいるとのこと。
今回はそんな“イチローの現在”について紹介します。
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【2023現在】イチローは今もシアトル在住

イチローさんは、現役を引退となったのですが日本へは帰国せず、現在もシアトルに住んでいます。
その理由は、マリナーズの選手を指導するためにリーグのシーズン中は同行しているからです。

そして、マリナーズがオフシーズンになると日本へ帰国し、高校野球部の指導も行なっています。
また、純粋に野球を楽しみたいという思いから草野球チームを結成しています。
今の仕事は指導者やCM出演

イチローさんの現在の仕事は、指導者やCM出演をされています。
そんなイチローさんの現在の活動のまとめはこちら。
- マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクター
- 草野球チーム「KOBE CHIBEN」を設立
- 資産管理会社“IYIコーポレーション”
- 高校野球の選手への指導
- CM出演
マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクター

イチローさんは2019年5月に、球団の会長付特別補佐に就任しています。
今後はインストラクターとして選手指導の役割も果たすと発表されました。
「特別アドバイザー」が外部から助言する立場であるのに対し、「特別補佐」はより近い位置でサポートする。
その中でも「会長付」や「CEO付」は最も地位が高いとされている。
マリナーズの発表によると、イチローさんは、メジャーだけでなく、3Aのマイナーリーグの外野守備、走塁の指導もしているとか。
さらに、打撃コーチ補佐的な立場でも指導しています。

また、マリナーズの試合ではコーチとしてベンチに入ることもあるとか。
規定により今季は試合中にベンチ入りできないが、サービス監督が長女の卒業式に出席するため不在で首脳陣枠が空き1日限定のコーチ起用となった。
引用:デイリースポーツ
草野球チーム「KOBE CHIBEN」を設立

イチローさんは、神戸の行きつけの店で出会った、自主トレをサポートしてくれた友人と共に草野球チーム「KOBE CHIBEN」を設立。
2019年12月1日に“智弁和歌山高等学校”の教職員チームと対戦しています。

そして、9番投手として出場したイチローさんは131球を完投、チームが14-0で勝利しました。
- 打撃成績 4打数3安打1四球 猛打賞
- 投球成績 9回 6安打16奪三振 131球 完投
資産管理会社“IYIコーポレーション”

イチローさんは、2005年から資産の管理をするためにアメリカで“IYIコーポレーション”を設立。

その日本支店は神戸にもあり、自ら社長に就任して不動産投資などを行なっているとのこと。
また、2016年には同じく社長を務める“IYIジャパン”という別会社も神戸につくっています。

これまで沖縄のリゾート開発に5億円融資するなどしてきたといわれていて、今後も投資事業などを続けるだろうと球界関係者が明かしていました。
高校野球の選手をイチローが指導

イチローさんは、2020年からマリナーズでの活動がないオフシーズンに高校野球の選手を指導しています。
そんな活動を通してイチローさんは、
と語られています。
そして、2020年から指導している学校はこちら。
- 智弁学園和歌山高校 (2020年)
- 國學院大學久我山高校 (2021年)
- 千葉明徳高校 (2021年)
- 高松商業高校 (2021年)
- 都立新宿高校 (2022年)
- 富士高校 (2022年)
CM出演

イチローさんは多数のCMにも出演されています。
- コナミ パワプロ・プロスピ (2022年2月~)
- アサヒスーパードライ (2022年4月~)
- NTT西日本 (2022年4月~)
- ユニクロ (2022年11月~)
コナミ パワプロ・プロスピ (2022年2月~)
アサヒスーパードライ (2022年4月~)
NTT西日本 (2022年4月~)
ユニクロ (2022年11月~)
野球に会社経営、CMまでイチローさんの幅広い活躍は今後も広がっていくのではないでしょうか。
まとめ
今回は“イチローの現在”について紹介しました。
イチローさんの指導を受けた選手たちの今後が楽しみですね。
今後のイチローさんの活躍にも注目していきたいと思います。


