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インタビュー記事:道後温泉本館

2019.06.18

「道後アート2019・2020」広報担当のてんちゃんこと山口由稀です。これからこちらの活動日誌では、「道後アート2019・2020」に関するお知らせのほか、道後の情報も発信していきます。今回はまず第一弾として、道後温泉本館について、道後温泉事務所の道後温泉活性化担当課長の山下さんにお話を伺いました。

 

道後温泉の歴史

道後温泉は、3000年の歴史を誇る日本最古の温泉といわれています。怪我をした白鷺によって道後温泉が発見され、そこから霊験が人々に広まっていったという「白鷺伝説」や、重病を治したという「玉の石の説話」、また聖徳太子の来浴の伝承など、そのほかにもさまざまな物語があります。

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道後温泉事務所提供

 

 

道後温泉の現在

その道後温泉のシンボル道後温泉本館は、改築125年を超え、将来に受け継ぐため、2019年1月15日から営業しながらの保存修理工事が行われています。

この工事の期間中、松山市は道後温泉の再生の物語を発信する「道後REBORNプロジェクト」を開催。永遠の生命の象徴であり、手塚治虫がライフワークとして描き上げた「火の鳥」をテーマに、以下のようなプロジェクトを行っています。

 

1.オリジナルアニメーション「火の鳥"道後温泉編"」

第1話「聖徳太子、来浴」をYouTubeで公開中

 

2.プロジェクションマッピング「道後温泉×ネイキッド MESSAGE -火の鳥、到来-」

日時:毎日19:00~21:30

場所:本館北面

料金:無料

 

3.本館保存修理工事期間限定の入浴券

期間限定で火の鳥とコラボレーションしたデザインとなっています。

 

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©TEZUKA PRODUCTIONS

 

また、7月中旬ごろには、保存修理工事のための建物を覆う素屋根にラッピングアートが現れるそうです。ラッピングアートは、冠山の空の散歩道から見えるようになりそうだと、山下さんが話されていました。

道後温泉本館の保存修理工事は約7年間をかけて行われるそうです。保存修理工事が完了するのはまだ先ですが、これからもその「再生」の過程を魅せるプロジェクトが行われるということです。

小話

現在は保存修理工事のため見学はできませんが、実は道後温泉本館には日本で唯一の皇室専用の浴室、「又新殿(ゆうしんでん)」があります。こちらは120年前、明治時代に完成したそうです。