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【2023】初競りマグロはなぜ高い?高値の理由3選!実際にお店で食べた時の値段は?

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毎年1月に行われるマグロの初競り。

初競りマグロは高値で取引されて、毎年話題になりますがどうして高いのでしょうか。

今回は初競りマグロが高い理由をまとめてみました。

【2023】初競りマグロはなぜ高い?

高値で落札されるマグロの初競り。

2023年は3604万円で落札されました。

【マグロ初競り】過去の歴代落札額と重量

落札額重量
2023年3604万円212kg
2022年1688万円211kg
2021年2084万円208kg
2020年1億9320万円276kg
2019年3億3360万円278kg
2018年3645万円405kg
2017年7420万円212kg
2016年1400万円200kg
2015年435万円180kg
2014年736万円230kg
2013年1億5540万円222kg
2012年5649万円269kg
2011年3249万円342kg
2010年1628万円233kg

2019年には過去最高値の3億3,360万円という高額になった初競りマグロ。

では、なぜ初競りマグはこんなに高いのでしょうか。

【初競りマグロ】高値の理由3選!

初競りマグが高値で取引されり理由がこちらです。

  1. ご祝儀
  2. 初物は価値がある
  3. 宣伝効果がある

①ご祝儀

初競りは、ご祝儀相場とも呼ばれ、新年のお祝いの意味も込めて多くの買い手が通常の競りよりも高い値段を提示します。

新年のご祝儀としての値段も上乗せされて、落札価格も高値になります。

②初物は価値がある

新年に出回る初物は、品質もよく珍しいということで価値があります。

初物は縁起もよいこともあり、小売り価格が高くても売れるため、高値で落札しても利益を確保しやすいのです。

③宣伝効果がある

マグロの初競りは毎年テレビや新聞などでも取り上げられ、宣伝効果がとても大きいです。

2023年に落札したマグロがふるまわれた表参道にある回転すし店「廻転鮨 銀座おのでら本店」では、予約枠がすぐになくなってしまうほどの集客力です。

200組の予約枠はわずか3時間で埋まり、運よく一番マグロを口にできた人々は、その貴重な味に酔いしれていた。

引用:yahooニュース

集客を見込めるということは、結果的に利益につなげることができるということでしょう。

【初競りマグロ】実際にお店で食べた時の値段は?

2023年の初競りマグロは「回転鮨 銀座おのでら本店」で解体し、こちらの値段で提供されました。

赤身とトロ各1貫ずつ計2貫ひと皿1040円(税込み)

212kgもある初競りマグロ。

『約8000貫のすしを握れます』とのことですが、200組の予約枠はわずか3時間で埋まってしまい、貴重な初競りマグロを食べることは簡単ではないようです。

まとめ

今回は初競りマグロが高い理由をまとめてみました。

貴重な初競りマグロ、今後の初競りでもどのくらいの値段で取引されていくのか注目です。

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