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プログラム

ひみつジャナイ基地(交流拠点)をつくる。

上人坂エリアに様々な人が集うことができる、道後のアート事業の拠点となり、その後も有効的に活用ができるような交流拠点(ひみつジャナイ基地)をつくります。この拠点がどんな施設であるべきかを問うコンペを行い、地域の人・観光客・アーティスト・外国人・障がい者・お年寄りや子どもなど多様な人の視点から、よりみんなが使いたいと思うような施設を日比野克彦氏をはじめとした選考委員が選びます。また、このコンペを行うにあたり、地域の風土や課 題なども知ってもらうべく、上人坂エリアを中心とした道後地域を歩いて見て知ってもらうための現地説明ツアー(2019年7月22日)も開催。2019年10月14日に最終審査が行われました。 また、2019年5月30日から上人坂に拠点が出来上がる2020年5月下旬までの期間は仮の拠点として道後商店街(伊織 道後湯之町店)に、プロジェクト関係者やボランティアなどが集える場所(まちなか拠点)を構えています。

実施予定期間
2019年5月30日(設計コンペ募集スタート)〜2020年5月下旬(拠点完成予定)
実施場所
上人坂坂上
アーティスト
松本樹(愛知県:愛知工業大学大学院)
審査員
審査員長 / 日比野克彦氏 アーティスト、東京藝術大学美術学部長
審査員 / 藤村龍至 建築家、東京藝術大学准教授、RFA主宰
審査員 / 石川智子 道後温泉誇れるまちづくり推進協議会

オープンコール・プロジェクト

今回の「道後アート2019・2020」では、上人坂を中心とした道後エリアを使って、展示・パフォーマンス・トークなど様々な表現方法でアートを発信していく人たちを公募。年齢や性別、出身や経験などは不問で、例えば「外国人」「障がい者」「高齢者」「子ども」など多様な人々との関わりを求めるアートプログラムを募集しました。募集は1期と2期に分かれ、1期は2019年7月22日の公開選考会により3名のアーティストを決定しました。 それぞれ、滞在制作を行い、2020年3月14日・15日開催のひみつジャナイ縁日に向けて制作や事前準備を進めます。2期目は2020年の春から募集し、5月末にはアーティスト決定。2021年2月のひみつジャナイ縁日に向けて作品公開の調整を行います。

実施予定期間
2019年5月30日〜(第1期募集スタート) /
2020年4月〜(第2期募集スタート)
実施場所
上人坂エリアを中心とした道後エリア
アーティスト
第1期:キムテボン、櫛野展正、志茂浩和
審査員
審査員長 / 日比野克彦氏
審査員 / 高橋 信也 (京都市美術館リニューアル準備室ゼネラルマネージャー)
審査員 / 竹林 淑子 (道後温泉旅館協同組合 女性の会 代表 )

ひみつジャナイギャラリー

道後地域のホテル・旅館や商店などと福祉施設や社会的支援を必要とする人たちが集うコミュニティが出会い、相互に関係しあう時間を重ねる協働活動です。施設などで制作している方々の作品をホテル・旅館・商店等に展示します。

設置期間
2019年10月14日~2021年2月28日
実施場所
道後エリアのホテル・旅館・商店など
アーティスト
あいサポート(共同作品)、沖野あゆみ、橋本大二郎、藤岡友美(製作協力:スマイル)、mayutamago(まゆたまご)

ひみつジャナイ縁日

アートプログラムのお披露目の場として、また様々なコミュニティの人たちが主体的に楽しめるようなフェスティバルを期間中2回(2020年3月・2021年2月開催予定)開催いたします。今まで地域に根を張って重ねてきたイベントや障がい者、マイノリティのコミュニティの集いなどを再編集し、広く人に知ってもらったり、新たなる気づきや出会いの場とするなど、様々な可能性が考えられます。また、この縁日がアートイベント終了後も地域に根ざし、継続・発展できるような仕組みづくりも行います。

実施日時
第1回 2020年3月14日 11時~18時/15日 11時~16時
第2回:2021年2月27日・28日(予定)
実施場所
上人坂エリアを中心とした道後エリア
イベント内容
● 日比野克彦氏によるライブペインティング / トークイベント
● オープンコール・プロジェクト2019 アーティスト作品
● DOORプロジェクトによる屋台 など
同時開催
● いっぺんさん(手づくり品などによる青空市)
● BONダンス

「DOORプロジェクト」について

名称
DOORプロジェクト
展示期間
2019年11月~2020年3月(予定)
参加対象者
大学生や地域の市民など
実施概要
「ひみつジャナイ縁日」において出店する屋台を創造することを前提とし、6名のマイノリティ当事者による対話型の講座が開講されます。それを受講することによって得られた体験や情報に基づきながら、当事者を店長とした屋台をグループワークにより構想・制作・運営を行います。これらのプロセスを通じて、マイノリティへの理解を深め、「アート」と「福祉」の境界線を飛び越え、参加者が皆、垣根のない多様な表現者となることを体験する機会を設けます。
成果発表
宝厳寺上人坂で3月14日と3月15日の2日間で開催される「ひみつジャナイ縁日」において屋台を出現させ、多様な人の交流を生み出す機会を設けます。

DOORプロジェクトとは

Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)では「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成する、東京藝術大学の履修証明プログラムです。 講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎えます。アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開していきます。 私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。ひとりひとりの多様な「あり方」の違いを超えて、人と人が丁寧に出会うことで生まれるクリエイティブな視点や振る舞いが、社会に積み重なっていくこと、そして、DOORで学んだひとりひとりが、より多様性のある社会を創出し、また、社会に潜在する共生社会の種を見出していくことを期待しています。

踊りプログラム

道後上人坂・宝厳寺出身の一遍(時宗開祖)は、様々な境遇、社会的背景を持った人々とともに各地を行脚し、訪れた先々で、人々に身分・境遇の隔たりなく、「踊念仏」の場を作り、人々を救済してきました。そこで、現代の「踊念仏」の場を作るべく、「踊りプログラム」では、障がいの有無、性、国籍などの背景や習慣の違いを超えて様々な人が交流し、踊りを楽しむことができる仕組みやツールをアーティストや市民とともに作り、道後から国内、海外へと発信します。

実施期間
詳細が決定次第、ホームページにて公開
実施場所
上人坂エリアを中心とした道後エリア
アーティスト
山中カメラ
進行中プログラムの詳細はこちら

道後アートショーケース

これまでの道後オンセナートおよび道後アートで培ってきた財産をさらに活かしていくプログラム。アート作品をはじめとした道後全体を楽しめる回遊プログラムの考案や、2014年から毎年続いている「ひかりの実」の実施。また、現在道後に増えてきた若者や女性のニーズに楽しんでいただけるような、プログラムを地元のNPOやクリエイターらの企画で展開いたします。また、これからの道後でのアート事業のあり方を主体的に考えるような講演会やワークショップを行い、他地域の事例から学びます。

ラブレター~愛を繋ぐ、愛で紡ぐ道後めぐり~

実施期間
2019年12月~2021年2月末(予定)
実施場所
道後エリア(椿の湯周辺、道後温泉第4分湯場、空の散歩道などを予定)
実施概要
愛は時代を超えても存在するもの。昔を生きた文豪や、今を生きる人の「ラブレター」をテーマに、白濱イズミさん監修のもと道後という街を舞台に展開。“目で耳で触って読む” をキーワードに五感を使って感じられる「ラブレター」の世界を紡ぎ出す。
アーティスト
ラブリ/白濱イズミ

ひかりの実 2019

実施期間
2019年12月20日~2020年1月中旬(予定)
実施場所
道後公園
実施概要
「道後オンセナート2014」のフィナーレに開催されて以降、毎年開催している「ひかりの実」イルミネーション。「ひかりの実」とは、地元の子どもたちや一般参加者が果実栽培用の袋に笑顔のイラストを描き、そこにLED光源を入れたもの。公園内の樹や街路樹に吊るすことで、個性豊かな色とりどりの光が周囲一帯を包み込み、幻想的な光景で一帯を彩る。
アーティスト
髙橋匡太