クイズ番組「東大王」でアイドル的存在となった”鈴木光”さん
2021年に受験した司法試験の結果は合格でした。
そんな鈴木光さんの現在について就職先の噂も含めて紹介していきます。
【2023現在】鈴木光の司法試験の結果は合格!

鈴木光さんは2021年の司法試験に見事、“合格”。
メディアへの報告はなかったものの、新聞社が司法試験合格者名簿を公開し鈴木光さんの合格が世間に知れ渡りました。

2020年の司法試験では不合格だった

2020年の司法試験では残念ながら合格できず、『私は残念ながら今回その中に入れなかった』と報告していました。
不合格の通知を受けた鈴木光さんは、2021年3月の大学卒業後は出演していた番組「東大王」を卒業し、TwitterやInstagramも更新を停止。
そして、『メディアに出ることはありません』とあらためて報告し
長い間の応援ありがとうございました これからも東大王の応援を引き続き宜しくお願いします 皆さんの健康と素晴らしい未来を、心から願っています
と感謝の言葉で締めくくっています。
メディアから離れた鈴木光さんは不合格だったことをバネに猛勉強されて、合格をつかみとったのでしょう。
【鈴木光】就職先は4大の大手法律事務所の噂も

鈴木光さんの就職先は「4大法律事務所の内の1つではないか?」と言われています。
そのきっかけは、週刊文春によるもので4大法律事務所の関係者が“鈴木さんは昨年(2020年)12月にズームで開かれた内定者懇親会にも顔を出していた”と報道したことからです。
続いて、2021年の司法試験に合格すれば、司法修習を経て2年後から弁護士活動ができるといった内容でした。
「実は、鈴木さんは『四大法律事務所』と呼ばれるうちのひとつに就職が内定しているのです。スター弁護士を多く抱える日本最大級の名門事務所で、所属弁護士の年収は1年目でも1000万円を軽く超える。鈴木さんは昨年12月にズームで開かれた内定者懇親会にも顔を出していたそうです」(四大法律事務所関係者)
引用:文春オンライン
4大法律事務所とは

鈴木光さんが就職すると噂になっている4大法律事務所というのは、この4つの法律事務所を指します。
- アンダーソン・毛利・友常法律事務所
- 長島・大野・常松法律事務所
- 西村あさひ法律事務所
- 森・濱田松本法律事務所
この事務所は、圧倒的な知名度があり、所属弁護士の数が多くいる規模の大きい事務所を指しています。
近年では“TMI総合法律事務所”という事務所が規模を拡大していることから、そこも併せて“5大法律事務所”とも言われているようです。
【鈴木光】目指すのは渉外弁護士!

鈴木光さんが目指している弁護士は“渉外弁護士”と公言していました。
2020年に司法試験で不合格だった時には、インタビューで『渉外弁護士になりたいという気持ちは全く変わらない』と語っています。
渉外弁護士とは?

鈴木光さんが目指す渉外弁護士とは、外国あるいは外国法が関係する業務を扱う弁護士を指していて、国際弁護士とほぼ同じ意味を持っています。
ただどちらも正式な名称はなく、伝わりやすいことからそう呼ばれています。
渉外弁護士の主とする業務は、各国の法律に触れないように国内企業と国外企業をつなぐことで、かなりの語学力が必要なようです。
- アウトバウンドの業務(国内企業による外国企業の買収や合併・業務提携・国外での金融取引・訴訟など)
- インバウンドの業務(外国企業による日本企業の買収や合併・業務提携・国外での金融取引・訴訟など)
弁護士を目指したきっかけは父親

鈴木光さんが、弁護士を目指したきっかけは高校生の時に父親の知り合いの弁護士に会ったことなんだとか。
弁護士という仕事に興味を持ち、法学を学ぼうと思い東大へ進学されました。
大学では経済にも興味が広がり、大学に在籍していた時には、企業分析と株価予想を行うゼミに通っていたことも。
海外留学も考えている

鈴木光さんは2020年12月1日のInstagramの投稿で、東大を卒業してからの進路についての質問に答えていて『海外の大学院に行くことを考えています』と回答。
現在もそのための準備をしていることも明かしていました。
コロナの状況が落ち着けば、鈴木光さんの得意な英語を生かし活躍していけるのではないでしょうか。

鈴木光の英語力がスゴイ!

鈴木光さんの英語の語学力がとんでもなく高いと話題になっています。
それもそのはずで、小学校に入る前はインターナショナルスクールに2年間通っていて、小2で英検2級に合格しているとのこと。
小学校に入学した時は英語しかしゃべれなかったそうで、幼い頃から英語圏での生活をしていたようです。
中学3年生で英検1級を取得

鈴木光さんは国立筑波大附属中学校に入り、英語力がさらに伸びたようで中学3年生になると英検1級に合格。
さらに、高校2年生になるとシンガポールで開催される国際的な高校生サミットに学校代表で派遣され、英語でプレゼンを発表していました。
また、名門私大であるスタンフォード大で、日本の高校生向けに開講した通信教育プログラム「Stanford e‐Japan」を受講。
そこで発表した論文が見事に優秀賞に選ばれています。
鈴木光は読書家!

鈴木光さんは、小学生の頃は読書家で授業中以外は図書館にいることがほとんどだったそうです。
小学生になり、日本語になれてきた鈴木光さんは、学級文庫にあった「モモ」(ミヒャエル・エンデ)を読んだことがきっかけで、日本語の本を読むようになったそうです。
そこからさらに、下記の本を読んでいたんだとか。
- ビルマの竪琴(竹山道雄)
- 一房の葡萄(有島武郎)
- ハリー・ポッターシリーズ(J・K・ローリング)
勉強でつまずいた時を本によって助けられた

鈴木光さんは小6になると思うように成績が伸びない時期があり、それを本によって助けられたようです。
勉強が身が入らず次第にストレスを抱えるようになったときに、出会ったのが石田衣良の短編集「約束」という本でした。
本の中には、それぞれの悩みに苦しむ同年代の子供たちの姿が共感できたようで、ボロボロと泣きながら読んでいたそうです。
SNSのアカウントを閉鎖

2021年11月2日に鈴木光さんはSNSのアカウントを閉鎖しました。
インスタグラムには「アカウント閉鎖のお知らせです」と鈴木光さんの久しぶりの投稿がありました。
私は東京大学を3月に卒業後、5月に司法試験を受験し、9月に合格していました
と友人に囲まれて司法試験合格を祝ってもらっている写真やケーキの画像を報告しています。
司法試験が終わった5月から、司法修習が始まる10月まで渉外法律事務所で勤務させていただき、多くのことを教えていただきました
と国際関係の案件を扱う渉外弁護士になるステップとして、渉外法律事務所で働いていたことも明かしています。
これから、私人としての生活を大切にしながら、司法の世界で頑張っていこうと思っているので皆さんもどうぞ健康に気をつけて元気でいてください
と今後の鈴木光さんが弁護士として活躍する意気込みが感じられます。
まとめ
今回は、『鈴木光の現在』について紹介しました。
東大王で活躍した鈴木光さん。
弁護士として活躍する鈴木光さんのこれからも応援したいと思います。
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